Japanese
English
今日の問題点
高度急性期病院における整形外科勤務医の働き方を考える
Promoting work style reform for orthopedic surgeons at acute phase hospital
小久保 吉恭
1
,
山崎 隆志
1
,
原 慶宏
1
,
浅井 秀明
1
Y. Kokubo
1
,
T. Yamazaki
1
,
N. Hara
1
,
H. Asai
1
1武蔵野赤十字病院整形外科
1Dept. of Orthop. Surg., Musashino Red Cross Hospital, Musashino
キーワード:
work style reform
,
orthopedics
,
acute phase hospital
Keyword:
work style reform
,
orthopedics
,
acute phase hospital
pp.1081-1084
発行日 2021年9月1日
Published Date 2021/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei72_1081
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は じ め に
2018年6月に成立した働き方改革関連法では勤務時間外労働の上限規制が導入された.労働基準法で規定された法定労働時間は1日8時間,週40時間であるが,定時手術以外に緊急手術も行っている当科では時間外労働が発生している.労働時間を適切に管理するためには,まず現状を知る必要がある.現在の状況を把握するために,当科医師の労働時間と診療実績を調査した.
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