特集 大人医師の復習帳―昔の常識,今でも大丈夫?
第8章 神経
[視神経脊髄炎スペクトラム障害,MOG抗体関連疾患]多発性硬化症と考えられていた疾患が新たな疾患概念として独立しました
岡島 なるみ
1
,
中島 一郎
1
1東北医科薬科大学 脳神経内科
pp.822-825
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika137_822
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中枢神経系炎症性脱髄性疾患の今昔
脳や脊髄,視神経などの中枢神経に繰り返し炎症性の脱髄病変を生じる疾患として多発性硬化症がありますが,これと類似する中枢神経病変を生じる疾患として視神経脊髄炎スペクトラム障害,ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白(MOG)抗体関連疾患が独立した疾患概念として確立しています.

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