［便通異常］慢性便秘症

プライマリケアでここまでできる！

・二次性便秘症を鑑別するための問診，身体診察，血液検査，便潜血検査を実施する．

・薬剤性便秘症，機能性便秘症および便秘型過敏性症候群を診断できる．

・便通異常症診療ガイドラインに基づいて治療を行う．

　

ここからは専門医に任せよう！

・警告症状・徴候，危険因子，臨床検査異常所見を認める場合，明らかな便排出障害を認める場合は，専門医に任せよう．

・治療困難症例は専門医に相談しよう．