特集 どんと来い,肺がん診療―それぞれの立場で患者を支えるために
[Chapter 1] 肺がんup to date:どんと来い,最新の診断と治療
EGFR遺伝子変異/ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がんの治療選択
丹生谷 究二郎
1
,
栁谷 典子
1
1がん研究会有明病院 呼吸器センター
キーワード:
非小細胞肺がん
,
EGFR遺伝子変異
,
ALK融合遺伝子
Keyword:
非小細胞肺がん
,
EGFR遺伝子変異
,
ALK融合遺伝子
pp.195-198
発行日 2025年2月1日
Published Date 2025/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika135_195
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★★★EGFR遺伝子変異/ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんでは有効な分子標的治療薬が多数存在している.
★★新規治療薬の承認,新規エビデンスの集積などを経て,治療選択をアップデートする必要がある.
★★★治療効果,有害事象などを踏まえた治療選択のうえで医療者-患者コミュニケーションがより重要となる.
★★★:一般内科診療で必要な内容,★★:総合内科専門医試験レベルの内容,★:専門性の高い内容
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