特集 2020年代の内科診療―26テーマの近未来予想
循環器内科
［不整脈］
臨床導入され始めている新技術・新規デバイス
里見 和浩
1
1東京医科大学病院循環器内科
キーワード：
人工知能
,
無症候性心房細動
,
リードレスペースメーカ
,
放射線治療
,
パルスフィールドアブレーション
Keyword:
人工知能
,
無症候性心房細動
,
リードレスペースメーカ
,
放射線治療
,
パルスフィールドアブレーション
pp.1141-1144
発行日 2021年12月1日
Published Date 2021/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika128_1141
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Summary
▪人工知能による心電図診断が行われる可能性がある．
▪無症候性心房細動の診断が進歩し，早期治療が可能になる．
▪リードレスペースメーカを用いたペースメーカ治療がさまざまな疾患に用いられるようになる．
▪放射線治療による低侵襲アブレーション，パルスフィールドアブレーションにより安全かつ効果的なアブレーションが行われるようになる．
© Nankodo Co., Ltd., 2021
