書評
『CALSハンドブック(原書第5版)―心臓血管外科手術後の急変・心停止に対する対応・心肺蘇生』
湊谷 謙司
1
1京都大学心臓血管外科
pp.134
発行日 2026年2月1日
Published Date 2026/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kyobu79_134
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- 文献概要
本書の訳者の一人である植野剛先生は,かつて将来を嘱望された心臓血管外科医であった.諸般の事情により臨床の第一線を離れ,医療機器メーカーへと転身することとなったが,その直前,彼は“Cardiac Surgery Advanced Life Support(CALS)”の日本での普及に対し,並々ならぬ情熱を燃やしていた.「それほどの情熱があるならば,臨床医としてメスを握りながら取り組めばよいものを」と,その才能を惜しんだことは今でも鮮明に覚えている.
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