Japanese
English
症例
胃原発扁平上皮癌の1例
A case of primary squamous cell carcinoma of the stomach
山田 裕宜
1
,
野本 昂奨
1
,
鈴木 亮太
1
,
大島 由記子
1
,
大島 健司
1
,
中尾 昭公
1
H. Yamada
1
,
K. Nomoto
1
,
R. Suzuki
1
,
Y. Oshima
1
,
K. Oshima
1
,
A. Nakao
1
1名古屋セントラル病院消化器外科
キーワード:
胃癌
,
扁平上皮癌
Keyword:
胃癌
,
扁平上皮癌
pp.796-800
発行日 2022年6月1日
Published Date 2022/6/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka84_796
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はじめに 胃原発扁平上皮癌は非常にまれな疾患であり,その発生頻度は胃癌全体の0.09%と報告されている1).また,進行癌として発見される場合が多く,予後不良と考えられている2).今回,われわれは胃原発扁平上皮癌の1例を経験したので,文献的考察を加えて報告する.
© Nankodo Co., Ltd., 2022