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特集 最先端の消化器外科クリニカルパス
I. 総論
3.クリニカルパスのアウトカム―バリアンス分析とデータの利活用
Outcome of clinical pathway-variance analysis and utilization of medical data
坂元 一郎
1
,
星野 崇
1
,
田村 涼太
1
,
村上 廣野
1
,
小川 哲史
1
I. Sakamoto
1
,
T. Hoshino
1
,
R. Tamura
1
,
H. Murakami
1
,
T. Ogawa
1
1高崎総合医療センター
キーワード:
クリニカルパス
,
バリアンス分析
,
アウトカム志向
Keyword:
クリニカルパス
,
バリアンス分析
,
アウトカム志向
pp.9-13
発行日 2021年1月1日
Published Date 2021/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka83_9
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現在,周術期管理にパスが広く使用されているが,使用後に評価しパスの改定につなげる段階が滞っている医療機関は多い.パスの見直しを推進するには,担当者の支援や分析方法の提示など環境整備が有効である.当院のバリアンス分析の方法,パス改定の具体例を紹介する.
© Nankodo Co., Ltd., 2021