Japanese
English
特集 大学病院では学べない外科臨床
III. 血管外科
1.急性大動脈解離・腹部大動脈瘤破裂
Acute aortic dissection and ruptured abdominal aortic aneurysm
柴田 豪
1
,
千葉 慶宜
1
,
大川 美穂
1
,
鶴田 航大
1
,
石川 和徳
1
,
馬渡 徹
1
,
新垣 正美
1
,
森下 清文
1
T. Shibata
1
,
Y. Chiba
1
,
M. Ohkawa
1
,
K. Tsuruta
1
,
K. Ishikawa
1
,
T. Mawatari
1
,
M. Shingaki
1
,
K. Morishita
1
1市立函館病院心臓血管外科
キーワード:
急性大動脈解離
,
腹部大動脈瘤破裂
,
ステントグラフト
Keyword:
急性大動脈解離
,
腹部大動脈瘤破裂
,
ステントグラフト
pp.486-489
発行日 2020年4月25日
Published Date 2020/4/25
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka82_486
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
急性大動脈解離・腹部大動脈瘤破裂は日常よく遭遇する疾患で,急速に循環動態の破綻をきたす致死率の高い循環器救急疾患である.そのため迅速な判断,対応が求められることもあり,救急外来を担当する外科医にとってある一定の知識,技術は必須と考えられる.また近年ステントグラフトの登場により,これらの治療方法は大きくパラダイムシフトを遂げている分野でもある.
© Nankodo Co., Ltd., 2020