Japanese
English
症例
C型肝炎インターフェロン著効後に発症した混合型肝癌の1例
A case of combined hepatocellular and cholangiocarcinoma developed in a patient who achieved sustained virologgical response to interferon therapy for hepatitis C
坂部 龍太郎
1
,
白川 賢司
1
,
桒田 亜希
1
,
田原 浩
1
,
布袋 裕士
1
,
前田 佳之
1
R. Sakabe
1
,
K. Shirakawa
1
,
A. Kuwada
1
,
K. Tahara
1
,
H. Hotei
1
,
Y. Maeda
1
1呉共済病院外科
キーワード：
混合型肝癌
,
インターフェロン
,
ウイルス学的著効
Keyword:
混合型肝癌
,
インターフェロン
,
ウイルス学的著効
pp.280-285
発行日 2018年3月1日
Published Date 2018/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka80_280
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C型肝炎に対するインターフェロン治療（IFN）によりウイルス学的著効（sustained virological response：SVR）が得られた後にも，一定の頻度で肝細胞癌が発症することが報告されているが，混合型肝癌の報告は非常に少ない1）．今回，IFN著効後に発症した混合型肝癌の1例を報告する．
© Nankodo Co., Ltd., 2018
