発行日 2000年10月25日
Published Date 2000/10/25
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2001101241
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腱板断裂の診断基準として,不整像(菲薄化),腱板の消失像,及び腱板の欠損像(低輝度像)は,診断基準として信頼性があった.しかし,腱板の高輝度像は疑陽性が多く,信頼性に欠ける基準であった.腱板断裂の中断裂と大断裂例は,超音波検査にて確実に診断が可能であった.腱板の超音波輝度は加齢に伴い低下していた
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