発行日 2000年10月25日
Published Date 2000/10/25
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2001102702
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疲労骨折に対するMRIの有用性について検討した.1)疲労骨折部に合致して信号変化,軟部組織及び骨髄内信号変化がみられた.2)大腿骨疲労骨折での信号変化は明瞭であったが,脛骨ではその変化は部位により差がみられた.3)MRIは単純X線像より早期に変化をとらえ,早期診断例はスポーツへの復帰も早かった
©Nankodo Co., Ltd., 2000