2015年の白血病診療-一般外来での初発症状から長期フォローアップまで 一般内科でみる｢既往疾患｣としての白血病
造血幹細胞移植後の晩期合併症
熱田 由子
1
1日本造血細胞移植データセンター
キーワード：
眼疾患
,
肝臓疾患
,
気道疾患
,
筋疾患
,
口腔疾患
,
骨疾患
,
心臓血管疾患
,
腎臓疾患
,
内分泌系疾患
,
白血病
,
皮膚疾患
,
造血幹細胞移植
Keyword:
Cardiovascular Diseases
,
Bone Diseases
,
Endocrine System Diseases
,
Eye Diseases
,
Leukemia
,
Kidney Diseases
,
Liver Diseases
,
Mouth Diseases
,
Muscular Diseases
,
Respiratory Tract Diseases
,
Skin Diseases
,
Hematopoietic Stem Cell Transplantation
pp.283-288
発行日 2015年8月1日
Published Date 2015/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2015323344
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造血幹細胞移植実施件数,移植成績の向上により,長期生存患者は年々増加の一途をたどっている.移植前後の多種の曝露により,長期生存者においては実にさまざまな臓器において多彩な障害を呈しうることが明らかになってきた.晩期合併症およびそのリスク因子を理解し,適切なスクリーニングや予防医療を実施していくことが必要である.
©Nankodo Co., Ltd., 2015
