消化器領域における診断内視鏡-モダリティの進歩とその活用法 検体採取手技の進歩と活用法
消化管領域
岡 政志
1
1埼玉医科大学 消化器内科・肝臓内科
キーワード:
胃液
,
鉗子
,
消化器腫瘍
,
鑑別診断
,
生検
,
腸分泌物
,
消化器系内視鏡法
,
内視鏡的粘膜切除術
,
超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引法
Keyword:
Endoscopic Mucosal Resection
,
Biopsy
,
Diagnosis, Differential
,
Digestive System Neoplasms
,
Gastric Juice
,
Intestinal Secretions
,
Endoscopy, Digestive System
,
Endoscopic Ultrasound-Guided Fine Needle Aspiration
pp.455-458
発行日 2013年3月1日
Published Date 2013/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2013167591
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消化器内視鏡の利点はいろいろとあげられるが,その病変部位に内視鏡を到達させて検体を採取できることもその一つである.鉗子孔から生検鉗子を挿入して生検することによって病変の良悪性を決定することができ,これにより消化管の診断学は大きく進歩した.現在では,手術等の治療方針の決定に大きく関与している.
©Nankodo Co., Ltd., 2013