震災医療-来るべき日への医療者としての対応
《震災対応システム-災害前にできること》JMAT
塚田 芳久
1
1新潟県立十日町病院
キーワード:
救急医療サービス
,
災害対策
,
社会的責任
,
地方自治体
,
医師会
,
官民パートナーシップ
,
東日本大震災
Keyword:
Emergency Medical Services
,
Disaster Planning
,
Local Government
,
Social Responsibility
,
Public-Private Sector Partnerships
pp.895-899
発行日 2012年12月1日
Published Date 2012/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2013059487
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<ポイント>・整備を始めた時期に起きた東日本大震災によりJMATは育成された。・JMATはDMATに続く災害急性期から亜急性期・慢性期に活躍できる。・JMATは地域の医療体制回復・自立支援や医師会組織支援ができる。・日本医師会は平時の災害医療準備として災害対策の組織化、IT化を進めている。
©Nankodo Co., Ltd., 2012