今、認知症にどう向き合うか
《認知症の医療連携・介護・制度》認知症患者の権利をどう守るのか? 認知症の権利擁護
赤沼 康弘
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1赤沼法律事務所
キーワード:
医師の役割
,
保健医療従事者
,
協会
,
社会的責任
,
社会福祉
,
認知症
,
法律
,
高齢者虐待
,
患者の権利擁護
,
精神的能力
,
地方自治体
,
成年後見制度
,
地域包括支援センター
Keyword:
Dementia
,
Elder Abuse
,
Health Personnel
,
Legislation as Topic
,
Local Government
,
Physician's Role
,
Patient Advocacy
,
Social Responsibility
,
Social Welfare
,
Societies
,
Mental Competency
pp.825-827
発行日 2012年5月1日
Published Date 2012/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2012211106
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●認知症患者はさまざまな権利侵害を受ける可能性がある。●高齢者虐待防止法により医療者は通報の義務を負う。●権利擁護・支援制度として日常生活自立支援事業や成年後見制度がある。●認知症患者に認知症を理解させ、適切な備えを助言することが重要である。
©Nankodo Co., Ltd., 2012