発行日 2008年10月1日
Published Date 2008/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2008338473
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皮膚に水膨れすなわち水疱をきたす疾患は化学・物理的障害、感染症、皮膚炎など多岐にわたり、主なものをTable 1に示す。水疱の形状・分布、経過から原因の推測、診断の容易な症例もあるが、診断に至るまで長期間他の疾患と見なされた症例も経験する。ここでは代表的な自己免疫性水疱症について述べる。
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