発行日 2005年12月1日
Published Date 2005/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2006078092
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遺伝子発現プロフィール解析によるリンパ腫病態研究が進歩している.FLに対する新しい予後予測モデル,FLIPIが提唱された.PETの悪性リンパ腫診断や治療効果判定への応用が進んでいる.進展期DLBCLに対する標準的治療としてrituximab併用CHOP(R-CHOP)療法が確立した.FLに対してrituximab併用化学療法が従来の併用化学療法より優れた治療効果を示している.小分子物質やモノクローナル抗体など新規薬剤の開発が盛んに行われている
©Nankodo Co., Ltd., 2005