発行日 2006年10月1日
Published Date 2006/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2007037989
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61歳女。右上腕骨近位端骨折に対してlocking humeral spoon plate(LHSP)による接合術を行い、術後5週時に夜寝返りをうったさい上腕骨骨幹部骨折を生じた。原因として、患者に骨脆弱性があったことに加え、LHSPの強固な固定により応力がプレートを介してプレート遠位端に集中したことが考えられた。
©Nankodo Co., Ltd., 2006