発行日 2005年10月1日
Published Date 2005/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2006036259
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骨折治療の際,ロッキングプレート固定の前にニードルキャップ,またはディスポーザブルシリンジを用いて小架橋を仮固定した.小架橋仮固定は特別な器具を必要とせず,骨皮質の薄い骨端部の固定も安定して行え,鋼線を使っての整復や圧迫も容易である.プレート固定を容易にする本方法は,骨折一般に対し広く用いられるべきであると考えられた
©Nankodo Co., Ltd., 2005