発行日 2005年8月1日
Published Date 2005/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2005275591
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
短縮・屈曲・回旋を伴う脛骨骨折変形治癒例に対し,複合した諸変形の三次元矯正を一期的に行うことが可能なTaylor spatial frame fixator(TSFF;Smith & Nephew社)を使用した.TSFFは2つのリングと6本のストラットから構成されており,ストラットの両端は屈曲・回旋できるようにユニバーサルジョイントとなっている.従来のIlizarov創外固定器のように変形毎にフレームを組みかえる必要がなく,有用であった
©Nankodo Co., Ltd., 2005