発行日 2004年4月1日
Published Date 2004/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2004155461
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症例は21歳と24歳の女性で,いずれも軽微な外力(ピアノ弾き,菓子の箱詰め作業)によって三角線維軟骨複合体の損傷を生じ,遠位橈尺関節が回内位でロッキングをきたした.2例とも関節鏡視下に手術を行い,術後1年の時点で運動制限や不安定性は認めていない
©Nankodo Co., Ltd., 2004