発行日 2002年10月1日
Published Date 2002/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2003072486
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第1・2楔状骨間離開に対し経皮的スクリュー固定を行った4例の術後成績を検討した.平均18週の追跡調査では,全例とも疼痛はなく,離開の再発も認めなかった.経皮的スクリュー固定は侵襲が少なく,早期のスポーツ復帰を可能とする有用な治療法と思われ,固定部位については第1・2楔状骨間のみならず,第1楔状骨と第2中足骨間をも固定することが成績の向上につながると思われた
©Nankodo Co., Ltd., 2002