発行日 2002年2月1日
Published Date 2002/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2002139656
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母趾種子骨障害に対して保存的治療に抵抗したために屈筋腱を温存し種子骨全摘術を施行した8症例について検討した.全例で足底部痛の軽減を認め,スポーツ歴のある7例中6例がスポーツに完全復帰した.スポーツ歴を有した7例9足中5例7足に中足骨頭部の関節面に損傷を認めた.内側種子骨摘出後には外反母趾変形をきたす傾向を認めた
©Nankodo Co., Ltd., 2002