発行日 2002年2月1日
Published Date 2002/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2002122043
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
23歳男.5歳時に受傷した交通外傷により近医で加療を受けるも脚長差が生じたために,7歳時にLangenskiauld法による手術を施行した既往がある.しかし,その後には経年的に内反変形,脚長差の再燃がみられたために,16年後の23歳時に左膝痛と歩行障害により矯正骨切り・骨延長術を必要とした.Langenskiauld法による脚延長術の施行後は長期間の経過観察が不可欠である
©Nankodo Co., Ltd., 2002