発行日 2001年4月1日
Published Date 2001/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2001198652
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踵骨関節内骨折に対し,広範囲展開による観血的整復,AO-calcaneal plateを用いた内固定による治療を行った.外側壁の突出と破綻および後関節面の粉砕の強い症例に対しては関節面の整復と共に外側壁の再建が必要とされ,面を持つプレートによる圧迫固定が要求される.踵骨関節内骨折の治療法の一つとして,その骨折型によっては踵骨プレートは有用な方法の一つである
©Nankodo Co., Ltd., 2001