進行肝細胞癌に対する治療戦略(集学的治療を含めて) 総論および最新の内科的治療
進行肝細胞癌の分子病理診断の最前線
寺島 健志
1
,
山下 太郎
,
山下 竜也
,
金子 周一
1金沢大学 消化器内科
キーワード:
肝細胞癌
,
オーダーメイド医療
,
発癌
,
トランスクリプトーム
,
腫瘍微小環境
,
Epithelial Cell Adhesion Molecule
Keyword:
Epithelial Cell Adhesion Molecule
,
Carcinoma, Hepatocellular
,
Precision Medicine
,
Transcriptome
,
Tumor Microenvironment
,
Carcinogenesis
pp.106-110
発行日 2017年2月1日
Published Date 2017/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2017116835
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進行肝細胞癌に対する治療戦略を考えるうえで,肝細胞癌の分子病理学的メカニズムを理解することはきわめて重要である.本稿では,近年明らかになりつつある肝細胞癌の多様性について,および個別化医療に向けた取り組みを概説する.
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