発行日 2006年8月1日
Published Date 2006/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2006286925
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脂肪由来ホルモンレプチンおよびその受容体Ob-Rは,ヒト乳癌細胞に発現が認められ,その発現増強は血行性転移の有無,患者予後と有意な相関を示す.レプチンが細胞増殖,浸潤などに促進的な作用を有することと合せて,レプチン,Ob-Rの発現が乳癌の新たなバイオマーカーであることが判明した
©Nankodo Co., Ltd., 2006