発行日 2006年8月1日
Published Date 2006/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2006286922
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乳癌の診療において検診,診断,治療のあらゆる場面に画像が関与し,その進歩が与える影響は計り知れない.マンモグラフィではさまざまな利点を有するデジタルが今後の中心になり,検診や診断で不可欠であるがハード面での整備が必要になってくる.また,ヘリカルCTやダイナミックMRIは術前の広がり診断に優れており,術式の決定にきわめて有用である.これらを有効に用いるためには得られた画像を病理結果と対比し,臨床に反映するトレーニングが必要である
©Nankodo Co., Ltd., 2006