発行日 2005年5月1日
Published Date 2005/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2005152607
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乳癌治療は今大きくかわろうとしている.一つの変化は乳房温存療法とセンチネルリンパ節生検に代表される外科手術縮小化の流れであり,もう一つの変化は術後補助療法や術前化学療法に代表される薬物療法巨大化の流れである.それに伴って外科医中心の医療から臨床腫瘍医によるチーム医療へ,生存率至上主義からQOL尊重へと治療の体制や理念も変化しつつある
©Nankodo Co., Ltd., 2005