発行日 2004年9月1日
Published Date 2004/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2005062881
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著者らによる左肝切除の手術の概要を示し,短期および長期における合併症の種類と出現時期およびその対処法について述べた.比較的安全とされる左葉グラフト摘出後でも感染性合併症発症時には残肝容積が少ないと重篤化する危険をはらむ症例や,長期の肝障害などの異常を認める場合もあり,十分な配慮が必要である
©Nankodo Co., Ltd., 2004