発行日 2002年9月1日
Published Date 2002/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2003054998
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癌手術の原則を遵守した適切な手技により,進行大腸癌に対しても腹腔鏡下手術は根治性を損なわない低侵襲手術として有用と考えられた.更に長期成績を評価していく必要があるが,クリニカルパスによるチーム医療の向上やintegrated 3D-CT画像によるオーダーメード手術の展開などを通して,進行大腸癌に対する腹腔鏡下手術は低侵襲外科治療として更に進化していくものと推察される
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