発行日 2002年5月1日
Published Date 2002/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2002256590
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症例1は45歳男.腹痛,発熱を主訴とし,開腹生検により平滑筋腫瘍と質的診断できたが,発生部位は術前に同定しえなかった.症例2は64歳女.触診と超音波検査,CT検査の所見から大網原発腫瘍と診断しえたが,質的診断は術前につけられなかった.症例1では再発を認め再切除により延命効果を得られたが,最終的に肺・肝転移で死亡した
©Nankodo Co., Ltd., 2002