発行日 2002年5月1日
Published Date 2002/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2002241115
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肝切除術における肝実質の切離をCUSA+Harmonic Scalpel(HS)によるCoagulating Shearsで行っている.方法はCUSAで肝切離面の実質から索状物を露出し,太さ3mm以下のものはHSで挟んで疑固切離し,それ以上の太さのものは結紮して肝実質を切離する.これまで43例に本法を用い,平均出血量1696gで,重大な術後合併症は発生していない
©Nankodo Co., Ltd., 2002