発行日 2002年5月1日
Published Date 2002/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2002241109
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肝部分切除患者44例を対象に標題の無作為比較試験を実施した.その結果,バイポーラシザース法は従来の手割り法に比べて次のような利点を有することが明らかになった.肝離断時間が短い.術中出血量が少ない.術後腹腔内ドレーン留置期間が短くてすむ.術後血清ALT値が低い.術後合併症発生率が低い
©Nankodo Co., Ltd., 2002