発行日 2001年7月1日
Published Date 2001/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2002023340
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近年,様々な悪性腫瘍において,リンパ節中の微小転移の存在と予後との関連が数多く報告されている.しかし,その微小転移の検出法は,免疫染色法やRT-PCR法など多様であり,各施設ごとに検出法を選択し検討しているのが現状である.したがって今後は,多施設間での詳細な検討が必要であると同時に,術中迅速微小転移診断等の臨床応用に視点を置いた研究が求められる
©Nankodo Co., Ltd., 2001