Refresher Course
死後CTと対峙する おさえたいエッセンスとピットフォール
石田 尚利
1
,
五ノ井 渉
,
大熊 ひでみ
,
白田 剛
,
新谷 裕加子
,
阿部 浩幸
,
深山 正久
,
阿部 修
1東京都職員互助会三楽病院 放射線科
キーワード:
死後変化
,
鑑別診断
,
心肺蘇生法
,
X線CT
,
死亡時画像診断
,
心膜出血
Keyword:
Diagnosis, Differential
,
Postmortem Changes
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Cardiopulmonary Resuscitation
pp.359-370
発行日 2017年2月25日
Published Date 2017/2/25
DOI https://doi.org/10.15105/J00235.2017135963
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- サイト内被引用
死後画像検査は社会的にも認知され,放射線科の日常業務に浸透してきた.今日,わが国では主にCT が死後画像検査として施行され,その読影には死後画像特有の変化を把握することが不可欠である.死後画像による死因推定は限界があることを認識し、病歴なども勘案して画像の過大・過小評価を防ぐよう努める必要がある.
Copyright © 2017, Gakken Medical Shujunsha Co., Ltd. All rights reserved.