特集 症例から学ぶMRIの基礎 −臨床に直結する知識−
脳血管障害
堀 正明
1
,
鈴木 通真
,
入江 隆介
,
隈丸 加奈子
,
中西 淳
,
青木 茂樹
1順天堂大学 医学部放射線医学講座
キーワード:
画像強調
,
MRI
,
内頸動脈
,
脳出血
,
エコープラナーイメージング
,
頸動脈狭窄
,
MRA
,
中大脳動脈梗塞
,
頭部CT
,
飛行時間法
,
横緩和時間
Keyword:
Carotid Artery, Internal
,
Image Enhancement
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Magnetic Resonance Angiography
,
Carotid Stenosis
,
Echo-Planar Imaging
,
Infarction, Middle Cerebral Artery
,
Intracranial Hemorrhages
pp.10-19
発行日 2016年12月25日
Published Date 2016/12/25
DOI https://doi.org/10.15105/J00235.2017114387
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脳血管障害においては,TOF法のMRAや拡散強調像を用いることが多く,これらの撮像法の特徴や限界,欠点を知ることで画像の解釈はより正確になるだろう.また,血腫における時間の経過に伴う信号の変化は,ヘモグロビンの変化などで決定されることを知れば,日常の読影に役立つ.
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