すとらびすむす
一念天に通ず
西江 昭弘
1
1琉球大学放射線診断治療学講座
pp.129-129
発行日 2022年1月25日
Published Date 2022/1/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000002658
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放射線科医になって27 年,これまでを振り返ってみて不思議に思っていたことがある.2000 年代前半は,radiologic-pathologic correlation を主体とする形態的評価が,研究の中心であった.そのため,発表には稀な疾患の画像の収集が必要で,私の場合はFitz-Hugh-Curtis 症候群, 腎洞部のCastleman 病,混合型肝細胞癌,胎児横隔膜ヘルニアなどが該当した.
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