特集 急性期脳梗塞診断と治療法の進歩─ Time is brain からImaging is brain へ─
脳卒中・循環器病対策基本法と今後の脳卒中対策
峰松 一夫
1,2,3
1医療法人医誠会本部 常務理事・臨床顧問
2国立循環器病研究センター 名誉院長
3公益社団法人日本脳卒中協会 理事長
キーワード:
医療と介護
,
国民啓発
,
健康寿命延伸
,
脳卒中
Keyword:
医療と介護
,
国民啓発
,
健康寿命延伸
,
脳卒中
pp.1398-1403
発行日 2020年11月25日
Published Date 2020/11/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000002001
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「脳卒中・循環器病対策基本法」は2018年12月に成立し,現在は厚生労働省において循環器病対策推進基本計画の策定中である.本法には「発症時救急搬送・医療体制や専門医療機関の整備」などの8つの基本的施策が明記されている.今後は,急性期脳梗塞の画像診断体制も大きく改善すると期待される.
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