ここが知りたい!
画像診断2020 年5月号特集「腎・泌尿器の画像診断update」
有田 祐起
1
,
片平 和博
2
,
竹内 充
3
1慶應義塾大学医学部放射線科学教室(診断)
2熊本中央病院放射線科
3ラジオロネット東海
pp.1238-1241
発行日 2020年9月25日
Published Date 2020/9/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000001931
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Q1 T2強調像の推奨空間分解能は0.7×0.4mmとありますが,収集ピクセルサイズでしょうか,再構成ピクセルサイズでしょうか? 先生のご意見とご施設でのパラメータをご教授いただけないでしょうか.
Q2 術後病理と術前MRIをレビューするカンファレンスで,MRIで描出されていない有意癌の症例をたびたび経験します.MRIに基づく狙撃生検だけでは有意癌を逃してしまう可能性があるので,現段階では,系統的生検は必須という理解でよろしいでしょうか?
Q3 VI-RADSでは拡散強調像が優位シーケンスだと思いますが,拡散強調像の病変に対するオブリーク断面は歪んでしまいます.オブリーク拡散強調像はどの程度標準的なのでしょうか?
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