特集 心・血管カテーテル治療の最前線
経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI) TAVIの現況と適応について
大村 遼資
1
1東海大学医学部付属病院 内科学系循環器内科学
キーワード:
大動脈弁狭窄症(AS)
,
経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)
,
低侵襲治療
,
適応拡大
Keyword:
大動脈弁狭窄症(AS)
,
経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)
,
低侵襲治療
,
適応拡大
pp.1021-1026
発行日 2025年10月25日
Published Date 2025/10/25
DOI https://doi.org/10.15105/CE.0000002253
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経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)は,外科手術が困難な高齢者や合併症を有する患者に対して有効な低侵襲治療であり,現在では低リスク例を含む広範な症例に適応が拡大している.デバイスの進化やエビデンスの蓄積とともに,今後さらなる普及と適応の拡大が期待される.

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