特集 歴史の目撃者が語る 臨床工学の歩み
特別寄稿 臨床工学技士法制定までの軌跡
瀬上 清貴
1,2
1公益社団法人日本臨床工学技士会 理事
2愛知医科大学 客員教授
キーワード:
生命維持管理装置
,
機能的接続
,
法制化
,
医療安全
,
内閣法制局
Keyword:
生命維持管理装置
,
機能的接続
,
法制化
,
医療安全
,
内閣法制局
pp.1005-1016
発行日 2024年11月25日
Published Date 2024/11/25
DOI https://doi.org/10.15105/CE.0000001972
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これは退職した医系技官(厚生省で勤務する医師)のつぶやきにすぎない.1986年9月からほぼ9カ月間に起こった臨床工学技士法制定に至る道筋を辿り,籠められた先人たちの想いに心を寄せ,医療の安全と発展に欠かすことのできない役割を担う臨床工学技士の将来を改めて思い描いたものである.
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