第2特集 敗血症の尾を掴め
序;敗血症診療は「感染症治療だけ」ではない
何はともあれ敗血症に気づくこと
-「それって敗血症じゃないですか?」
山口 裕崇
1
1飯塚病院 総合診療科
pp.72-73
発行日 2026年1月1日
Published Date 2026/1/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2026010013
- 有料閲覧
- 文献概要
- 参考文献
はじめに
敗血症は感染症であるが,感染症の症状だけで成り立っているわけではない.つまり感染症を「きっかけ」に生体で起きている現象と言える.そして,当然ながら菌血症であることも前提にしてはいない.大切なことは検査値に拘泥することではなく,目の前の患者の生体反応に気づき,自らアクションを起こすことである.
Copyright© 2026 NANZANDO Co.,Ltd. All Rights Reserved.

