特集 メタボ治療のゲームチェンジャー!? GIP/GLP-1受容体作動薬
聞きたい! スペシャリストの本音─GIP/GLP-1受容体作動薬の可能性と課題③ 循環器専門医の視点から
絹川 真太郎
1
1九州大学大学院医学研究院 循環器内科学
pp.796-800
発行日 2025年4月5日
Published Date 2025/4/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2025050014
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Key Points
GIP/GLP-1受容体デュアルアゴニストであるチルゼパチドは血糖降下,体重減少作用だけでなく,抗炎症などの心血管への直接的な作用が知られている.
チルゼパチドは糖尿病患者や肥満患者の心血管系イベント抑制において,他の薬剤と比較して優れている可能性が指摘されている.
肥満を有するHFpEF症例に対して,チルゼパチドは心血管死亡もしくは心不全悪化の複合イベントを抑制することが報告された.

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