特集 メタボ治療のゲームチェンジャー!? GIP/GLP-1受容体作動薬
聞きたい! スペシャリストの本音─GIP/GLP-1受容体作動薬の可能性と課題② 肥満症専門医の視点から
田中 智洋
1
1名古屋市立大学大学院医学研究科 消化器・代謝内科学
pp.791-795
発行日 2025年4月5日
Published Date 2025/4/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2025050013
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Key Points
肥満の克服は,糖尿病,高血圧,脂質異常症などの代謝異常の予防や改善,ひいては生命予後やQOLの改善につながる.
食欲や基礎代謝は視床下部などの脳機能により制御されていることから,これまで脳を標的とした肥満症治療薬が開発されてきた.
チルゼパチドは優れた体重減少作用を発揮する第三世代の肥満症治療薬であるが,安全かつ有効な使用には行動療法,栄養療法,運動療法が不可欠である.

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