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【会長講演】
多様な支援活動に取り組んでいる看護職の力を社会へ発信!!
Harnessing the social benefits of extensive disaster nursing activities
中村 惠子
1
Keiko Nakamura
1
1札幌市立大学
pp.2-14
発行日 2013年12月25日
Published Date 2013/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7008200003
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日本災害看護学会の大会長講演を検討するにあたり、多くの災害の現場へ看護職が赴いているにも関わらず、看護職の活動は社会から正当な評価を受けているのだろうか。いや看護職は自分たちの活動を公表する、PRするのが苦手であったり、医師と協働した活動が多いため陰に隠れて、一般市民からは見えにくいのかもしれないとの想いが強くなり、テーマを『多様な支援活動に取り組んでいる看護職の力を社会へ発信!!』に決定した。
日本災害看護学会は、災害看護の定義を【災害に関する看護独自の知識や技術を体系的にかつ柔軟に用いるとともに、他の専門分野と協力して、災害の及ぼす生命や健康生活への被害を極力少なくするための活動を展開すること】と示している。(http://www.jsdn.gr.jp/)
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