日本看護診断学会第6回学術大会報告 高齢社会でHUBとしてはたらく看護診断
【ワークショップ】
ワークショップ「正しく行う看護診断」の事後評価
山本 裕子
1
,
小笠原 知枝
2
Yuko Yamamoto
1
,
Chie Ogasawara
2
1大阪府立看護大学
2大阪大学
1Osaka Prefectural College of Nursing
2Osaka University
pp.100-104
発行日 2001年3月15日
Published Date 2001/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004100092
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はじめに
本学会の目的である,(1)会員の看護診断に関する基本的知識を習得し,(2)臨床場面での看護診断の適切な普及を目指して,昨年度の大会よりワークショップが開催されている.今後この目的に照らしてワークショップを続けていくためには,ワークショップの内容の評価が必要であると考える.そこで,今回企画したワークショップの方法や内容が,ワークショップ参加者の希望に沿うものであったのか,ワークショップの目的を達成するような学習効果を上げることができたのかを評価するために,参加者を対象にアンケート調査を実施したので,ここに報告する.
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