第3回日本腎不全看護学会・学術集会記録 【会長講演】
透析看護13年間とこれからの課題
春木谷 マキ子
1
1大阪府立病院人工透析室
pp.4-11
発行日 2001年4月15日
Published Date 2001/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7003100066
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はじめに
今日皆さまの前でお話をさせていただくのを光栄に思っています.これもひとえに腎不全看護学会の幹事の方々の励ましとご協力のおかげであったと深く感謝しております.もちろん私の勤務する病院のバックアップがなければできなかったことであるのは当然のことであることを付け加えておきます.会長講演は国会でいえば首相の所信表明演説にあたるわけで,そんなたいそうなことが私にできるわけがないと悩みながらようやく書いた講演要旨も,「面白くない」という善意からの指摘を受けまた悩みました.
結局私が勤務する透析室での看護13年間という,いたって平凡で,ありふれたお話をさせていただくことになり,したがってプログラムと若干ちがうことになるかと思いますがご了解をよろしくお願いいたします.
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