第10回日本糖尿病教育・看護学会学術集会報告 ●シンポジウム
糖尿病予防のためのパートナーシップをめざして―地域貢献の道を探る
川田 智惠子
1
,
井上 紀子
2
Chieko Kawata
1
,
Noriko Inoue
2
1愛知県立看護大学
2田川市立病院
1Aichi Prefectural College of Nursing & Health
2Tagawa City Hospital
pp.62
発行日 2006年3月15日
Published Date 2006/3/15
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本学会のメインテーマをいかに地域で展開するかを議論するのに,本シンポジウムのテーマは真に適していた.
今回のシンポジストは,現在または過去に九州地域で仕事をしている方ばかりであり,その点で,同じ土俵で地域貢献の道を探る議論ができたこと,さらに,九州地域は日本糖尿病療養指導士制度発足前に地域糖尿病療養指導士制度を誕生させた先進地域であり,糖尿病予防のパートナーシップについて,すでに多くの経験をされていることから,適切な議論が展開されたと考える.
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